親知らずの抜歯

親知らずとは、奥歯の一番後ろに生えている歯のことです。
10代後半になると生えることから親知らずと言われています。痛みや腫れを伴う場合や、周囲の歯を圧迫して歯並びを乱す原因となっている場合には抜歯が必要となりますが、正常に生えている場合は抜歯の必要はありません。ご自身での判断が難しい場合もある為、一度当院までご相談ください。

顎関節症

口を開けたり閉めたりする時に、カクカク音が鳴ったり、口が大きく開かなかったりする場合は顎関節症の可能性があります。
顎関節症の主な原因は、歯ぎしりや食いしばり、頬杖などの日常生活での何気ない癖など様々です。顎関節症を放置していると、顎の痛みだけでは留まらず、頭痛やめまい、肩こりなどの全身の不調の原因になる可能性がありますので、症状がある方はお早めにご相談ください。

粘膜疾患

口腔粘膜疾患とは、口唇・舌・歯肉・頬粘膜などに、びらん、潰瘍、腫瘤、水疱などの症状が出る疾患です。
食べ物や歯などの刺激を受けやすく、症状が変化しやすいという特徴があり、様々な原因が考えられるため、症状が少しでも見受けられる場合はお早めにご相談ください。

ボツリヌス療法

ボツリヌス療法とは、ボツリヌストキシンという複合毒素から毒素を取り除いて抽出されたたんぱく質の一種です。
美容皮膚科などではしわ取りで使用されることがほとんどですが、歯科医院では筋肉を弛緩させる効果があるため、歯ぎしり・食いしばり、顎関節症の治療に効果的とされています。

ビタミンC点滴

当院では、予防診療の一環としてビタミンC点滴を行っております。
ビタミンCは健康やお肌に良いイメージがありますが、点滴は血中のビタミンC濃度を一気に高めることができ、抗酸化作用が得られます。歯肉の再生や歯周病予防、インプラント手術後の治癒回復促進など様々な効果があります。

プラセンタ療法

歯プラセンタとは、胎盤からの抽出物を主成分とし、多数の生理活性物質が含まれています。
また、プランセンタには抗炎症作用があり、歯科治療において歯肉炎や歯周病、口内炎などに効果的です。