むし歯が歯の根まで到達した場合に
行う治療方法です
むし歯が初期段階の場合は、表面を削るのみの治療で問題ありませんが、むし歯が進行して,歯の根の部分に到達してしまうと根管治療を行う必要があります。根管治療では、細菌に感染した歯や神経を徹底的に殺菌・除去していきます。
当院の根管治療
安心・安全な
根管治療の
ために
ラバーダムの使用
当院では、ラバーダムを必ず使用して根管治療を行います。ラバーダムを装着することで、細菌の侵入を徹底的に防ぎ、治療中の再感染を防ぐことに繋がります。
歯科用CTの使用
根管内の構造をより正確に把握するために、歯科用CTで3次元画像撮影を行っています。
根管治療を行う上で、正確な診断を行うことが最も重要となります。その為、2次元の画像では確認することができない部分まで立体的な画像で正確に把握できる歯科用CTを使用して診断を行います。
ネクストビジョンを使用した
根管治療
当院では、より正確に根管治療を行うためにネクストビジョンを導入しています。肉眼の最大80倍まで拡大することが可能な顕微鏡機能と口腔内カメラを搭載している精密機器です。
治療部位の拡大映像をモニターで確認しながら治療を行えるため、細かい部分や入り組んだ箇所まで正確に治療を行うことができます。
POINT
治療部位を
高倍率・高画質
で確認可能
オートフォーカス
機能で
スピーディーな
治療を実現
広範囲の
確認可能
治療説明時に
より正確に
説明が可能
細部まで
しっかりと照らす
ことが可能
NiTiファイル「ウェーブ・ワン」
当院では、根管治療を行う際にウェーブ・ワンというニッケルチタンファイルを使用しています。
NiTi製のファイルは、チタン合金の持つ超弾性を発揮することにより、本来の根管形態を破壊することなく、根管形成を行うことが可能です。また、治療後の大きな痛みや腫れを防ぐことができることも大きな特徴です。
NiTiファイル
「ウェーブ・ワン」の特徴
治療時間の短縮
通常使用するステンレスファイルと比較して、シンプルに根管拡大ができ、治療時間の短縮に繋がります。
根管をきれいに拡大
ステンレスファイルと比較して、根管をきれいに拡大することが可能です。その為、より正確な治療へと繋がります。
湾曲した根管にも対応
ステンレスファイルは硬いため、湾曲根管に上手く対応できませんが、NiTiファイルは、とても柔らかく、湾曲した根管もきれいに拡大することができます。