診療理念・診療方針
PHILOSOPHY
診療理念
- 健康サポート事業を通じて人とつながり、幸せな人生を共につくるグッドパートナーをめざします
POLICY
診療方針
- 患者さまのあらゆるお悩みを解決すべく、先端の診療設備・技術を積極的に導入し、幅広い歯科医療を提供できるようにします。
- 「患者さまにご納得いただけること」をゴールに据えて、わかりやすく親切な診療を心掛けます。
- 誰もが安心できるように滅菌や清掃を徹底し、常に高いレベルの衛生管理を実現します。
当院の特徴
常に先端の設備や技術を取り入れ
精度の高い治療を提供
当院では、ご来院いただく患者さまにより安心して治療を受けていただけるように、常に先端の設備を取り入れ、新しい技術の習得に力を入れております。また、スタッフ全員が同じレベルで治療をすることができるように、院内での定期的な勉強会に加え、院外のセミナーにも積極的に参加しています。
先端の設備を取り入れるだけではなく、問題なく使用できるようにスタッフ同士でサポートしています。
院内での勉強会を定期的に開催し、常にアップデートを行っています。
全ての方に通っていただきやすい
歯科医院をめざして
当院には小さなお子さまからご年配の方まで様々な年代の方にご来院いただいております。多くの方にご来院いただくために、広い駐車場を設けておりますのでお車でのお越しの方はご利用ください。また、ベビーカーや車いすの方でもご来院いただけるように、院内はバリアフリー設計となっております。
駐車場25台
バリアフリー設計
保育士在籍
お子さまも通いやすい
歯科医院
ご来院いただいたお子さまに待ち時間も楽しくお待ちいただけるようにキッズスペースを設けております。
また、当院には保育士が在籍しております。
親御さまが治療中の際には、保育士が付き添い待ち時間を一緒に過ごすことも可能です。
チーム医療で一人ひとりの患者さまに
適切な治療を提供
当院では、ご来院いただく患者さまに対して、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・管理栄養士・保育士が連携し、チームとなって治療をご提供いたします。一人の力だけではなく、それぞれの専門分野のスタッフが担当することでより正確に専門性の高い歯科医療の提供に繋がります。
歯科医療において、チームワークが非常に大切だと考えています。毎日の診療や定期的に開催される勉強会などでチームワークを向上しスタッフ間での連携がスムーズにいくように心がけています。
歯科医師臨床研修施設
当院は、「協力型施設」として、一時的に歯科医師を受け入れる施設となっており、日々歯科医師の臨床研修を実施しています。
トータルヘルスケア
プロジェクトについて
トータルヘルスケアプロジェクト
私たちが歯科医療を通じて達成させること
01
第一段:私たちは歯科医療を通じて、
患者さんの誤嚥性肺炎入院ゼロを達成させる
02
第二段:私たちは歯科医療を通じて、
最後のワンスプーンまでお口で食べられる【胃瘻ゼロ】
を達成させる
歯周病がウイルス疾患に及ぼす影響
ウイルス疾患が歯周病を悪化させるというお話をしましたが、歯周病がウイルス疾患を引き起こすという研究もあります。
お口の中に住んでいる歯周病菌はプロアテーゼという酵素を放出します。そしてプロアテーゼは、ウイルスが人間の細胞膜に侵入し、人体がウイルスに感染することを促進します。
つまり、歯周病菌が多い人はウイルスに感染しやすい状態と言えるのです。
症のみでなく悪化までも助長すると言えます。
また、歯周病菌はウイルスの増殖を助ける酵素を放出するため、ウイルス疾患の発症のみでなく悪化までも助長すると言えます。
歯周病菌はプラーク(歯垢)内にいるため、人の免疫機能では対処が出来ません。
また、歯周病は慢性疾患のため、痛み無く進行していくため、気づいた時には悪化してしまっているというケースも見られます。ウイルス疾患の罹患、悪化を防ぐため歯周病治療や口腔ケアをしっかりと行う事で「ウイルスに感染しにくい」お口の状態を保ちましょう。
口腔ケアと感染予防
口腔ケアがウイルス感染予防に与える効果に関してご紹介します。
継続的に専門家による専門的な口腔ケアを実施した場合、5ヶ月経過した時点での細菌数は10分1まで減少していきます。
その後、2年間での肺炎発生率は両者に1.7倍もの差が出てくることが研究結果によって分かっています。
つまり、口腔ケアがウイルス感染の起こりにくい口腔環境を作り出したと言えます。
鶴見大学歯学部花田信弘 教授はコロナウイルス感染に関して、ウイルス性肺炎と、歯周病菌による細胞性肺炎のダブルパンチが危険であるという発表をしています。
新型コロナウイルスに打ち勝つための予防としても歯周病治療、歯磨きをしっかりと行う事が重要です。
また、感染の早期発見という観点においてもかかりつけ歯科医への受診が重要です。
実際、感染症の罹患が歯科受診をきっかけに見つかったというケースも多く報告されています。
初めての方へ
下記内容をご確認ください
- 当日は問診票の記入がございます。予約時間の15分前にご来院をお願いいたします。
- 疾患の症状がある場合でも、レントゲン撮影などの検査は必要となります。当日治療をするのか、後日再来院の必要があるのかは歯科医師の判断となります。
- レントゲンを撮影する際に画像に投影されてしまうため、アクセサリーを外していただきます。ご協力お願いいたします。
- 予約はお電話またはE-parkからお願いいたします。
- 保険証とお薬手帳をご持参ください。
衛生管理について
当院の新型コロナウイルス
対策について
スタッフの健康管理も行った上で
診療を行っております。
安心してご来院ください。
医院に入る際の
手指消毒
受付・カウンセリング
ルームにて飛沫感染防止
のためのアクリル板設置
口腔外バキュームでの
飛沫感染防止
待合室の椅子縮小
待合室の冊子、
キッズルームの
おもちゃの撤去
待合室・診療室に
空気清浄機の設置
衛生管理を
徹底しております
当院では、皆さまに少しでも安心して
ご来院いただけるように
日々衛生管理を徹底しています。
院内丸ごと抗菌コーティングを
行っています
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年5月に専門業者を医院にお呼びして、丸一日かけて院内を抗菌コーティングしました。
「感染ゼロを目指して」というコンセプトのもと、光触媒(酸化チタン)・抗菌触媒(銀)・三元触媒(プラチナ)などの触媒を組み合わせることで、それぞれの触媒反応が持つ効果を相乗的に発揮させながら、それぞれの弱点を補うという画期的な抗菌・防臭剤です。
安心してご来院ください。
クラスB滅菌器
診療で使用した器具は、必ず洗浄・滅菌を行います。当院では、ヨーロッパ基準クラスB規格をクリアしたクラスB滅菌器を使用しております。
ハンドピース用滅菌器
歯を削る際に使用するハンドピースのみを滅菌するためにハンドピース用滅菌器を完備しています。
ウォシャーディスイン
フェクター
ウォシャーディスインフェクターとは、治療で使用した器具を高温で隅々まで洗浄することができる医療専用機器です。
口腔外バキューム
治療の際は口腔外バキュームを使用して、歯を削る際に飛び散る細かな歯の粉や唾液などの粉塵を素早く吸収します。
滅菌パック
消毒・滅菌が完了した治療器具は、使用する直前まで滅菌パックで保存をしています。
使い捨て製品
(ディスポーザブル製品)
滅菌することができないコップやエプロンなどは、できる限り使い捨て製品(ディスポーザブル製品)を活用しています。
院内紹介
設備紹介
歯科用CT
セレックシステム
レーザー
3D口腔内スキャナー
「i-Tero」
プライムスキャン
TRIOS
ダイアグノデント
遠心分離機
バリオサージ
クラスB滅菌器
AED
ハンドピース用滅菌器
(クラスS)
ネクストビジョン
患者さまへのご案内
(保険医療機関における書面掲示)
医療DX推進体制整備加算
電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを実施し、オンライン資格確認等システムで得た医療情報を活用し、質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
歯科初診料の注1に規定する基準
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた歯科医師が常勤し、職員に院内感染防止対策に係る院内研修等の実施をしています。
歯科外来診療医療安全対策加算
歯科外来診療における医療安全対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた歯科医師が常勤し、職員に医療安全対策に係る院内研修等の実施をしています。また、緊急時には医療機関と連携を取り、適切に対処を行える体制を整えています。自動体外式除細動器(AED)を常備しています。
歯科外来診療感染対策加算
歯科外来診療における診療感染対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた者が常勤し、院内感染防止に努めています。新型インフルエンザ等感染症等に対する対策・発生動向等に関する研修を受けた歯科医師が常勤し、発生時の歯科外来部門の事業計画を策定し、他の歯科医療機関からの患者様の受け入れ体制を整えています。また、医科診療を担当する医療機関との連携体制も整えています。
初診料(歯科)の注16及び再診料(歯科)の注12に掲げる基準
厚生労働省「歯科におけるオンライン診療の適切な実施に関する指針」に沿って診療を行う体制を有し、対面診療を提供できる体制を、当医院又は他の保険医療機関と連携することで対応できるように体制を整えています。
歯科治療時医療管理料
患者さまの歯科治療にあたり、医科の主治医や病院と連携し、モニタリング等、全身的な管理体制を取ることが出来ます。
小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算
歯科疾患の重症化予防に資する継続管理、高齢者・小児の心身の特性、口腔機能の管理及び緊急時対応等に係る研修を全て修了するとともに、う蝕や歯周病の重症化予防に関する継続管理の実績があり、地域連携に関する会議等に参加しています。自動体外式除細動器(AED)を常備しています。
在宅療養支援歯科診療所1
訪問診療に際し、歯科医療面から支援できる体制等を確保し、下記の医院、支援事業者や病院歯科と連携しています。
在宅患者歯科治療時医療管理料
訪問診療に際し、治療前、治療中及び治療後における患者さんの全身状態を管理できる体制が整備されています。
在宅医療DX情報活用加算
訪問診療に際し、電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを実施し、オンライン資格確認等システムで得た医療情報を活用し、質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
在宅歯科医療情報連携加算
訪問診療に際し、ICTを用いて診療情報等を常時確認できる体制を有し、常に連携ができる体制を整えています。
在宅歯科医療推進加算
居宅等への訪問診療を推進しています。
有床義歯咀嚼機能検査1のロ及び咀嚼能力検査
義歯(入れ歯)装着時等の咀嚼能力を測定するために、咀嚼能率測定用のグルコース分析装置を備えています。
有床義歯咀嚼機能検査2及び咬合圧検査
義歯(入れ歯)装着時等の咬合圧を測定するために、歯科用咬合力計を備えています。
歯科口腔リハビリテーション2
顎関節症の患者さんに、顎関節治療用装置を製作し、指導や訓練を行っています。
手術用顕微鏡加算
複雑な根管治療には手術用顕微鏡を用いて治療を行っています。
口腔粘膜処置
再発性アフタ性口内炎に対してレーザー照射による治療を行っています。
歯科技工士連携加算1及び光学印象歯科技工士連携加算
歯科技工士との連携体制を整え、迅速かつ質の高い歯科技工の提供を行っています。
歯科技工士連携加算2
歯科技工士と情報通信機器を用いた連携体制を整え、迅速かつ質の高い歯科技工の提供を 行っています。
光学印象
十分な経験を積んだ歯科医師が、光学印象機を用いて印象採得を行います。
CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー(かぶせ物、詰め物)を用いて治療を行っています。
歯科技工加算
院内に歯科技工士がいますので、迅速に義歯(入れ歯)の修理及び、床裏層を行います。
歯根端切除手術の注3
歯科用3次元エックス線断層撮影装置(CT)で得られた画像診断を基に、手術用顕微鏡を用いて治療(歯根端切除手術)を行っています。
レーザー機器加算
口腔内の軟組織の切開、止血、凝固等が可能なものとして保険適用されている機器を使用した手術を行っています。
クラウン・ブリッジの維持管理料
装着した冠やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。
歯科外来・在宅ベースアップ評価料
職員の賃金の改善を行い、働きやすい職場の環境づくりに努めています。
酸素の購入単価
安心安全な治療の確保のため、酸素吸入を行える設備を常備しています。