All-on-4・All-on-6
（フルマウスインプラント）
について
最小4本のインプラントで
片顎全ての歯を支えるのが
All-on-4です
All-on-4・All-on-6（フルマウスインプラント）とは、インプラントを斜めに埋入することで、全ての人工歯を均等に支える治療方法で、歯を全て失ってしまった場合に行う治療方法です。歯が少しだけ残っている方にも抜歯を行うことで適応することができます。埋入するインプラントの本数も最小4本にすることができ、全ての歯のインプラントを埋入する場合と比べると治療費や患者様への負担を大幅に軽減できます。
おすすめの治療方法です
- 片顎の全ての歯を失ってしまった
- 総入れ歯を装着しているがすぐに外れてしまう
- 全部の失った部分にインプラント治療を行うことを提案されたが高額
- 総入れ歯を装着しているが違和感がある
All-on-4・All-on-6
（フルマウスインプラント）
の特徴
骨移植の必要性が低い
一般的なインプラント治療は、人工歯根を真っすぐに埋めるための幅や奥行きが顎の骨に必要となります。そのため、骨量が不足している場合は、骨移植を行う必要がありました。その点、All-on-4・All-on-6治療はインプラントを斜めに埋め込むことが可能なため、骨移植のリスクを軽減させることが可能になります。
入れ歯よりもしっかり噛める
All-on-4・All-on-6は土台となる歯根の傾斜をつけて人工歯根を埋入するため、装着時に安定感が得られます。土台の強度を高めることで入れ歯よりもしっかりと噛めるようになります。
見た目が自然
All-on-4・All-on-6の上部構造であれば、歯肉のボリュームやラインを整えることができるため、総入れ歯と比べると見た目を自然に仕上げることができます。
手術当日に仮歯の装着が可能
All-on-4・All-on-6は早期に安定感が得られることから、手術当日から仮歯を装着することが可能です。術後すぐに噛む喜びを感じることができます。
症例紹介
治療費について
| All-on-4、All-on-6 | 3,000,000～4,000,000円 （税込3,300,000～4,400,000円） |
|---|
リスク・副作用
リスク・副作用について
・骨が成長途中であるお子様（およそ18歳未満の方）は、インプラント治療はできません。
・手術直後は、腫れや痛み、違和感、出血などが発生する場合がありますが、大体2～3日で治まります。
・口腔内の衛生状態が悪い方、歯ぎしり、くいしばりの強い方はインプラント周囲炎を引き起こす可能性があります。
・上顎にインプラントを埋入する際に上顎洞を破る可能性があります。